お盆、お正月、連休…。
混雑しそうな時間帯を避けても、事故渋滞や自然渋滞がいつ起こるかわからないし、トイレ事情は常に万全にしておきたいですよね。
イザという時安心していられるよう、便利グッズを車に常備しておきましょう!
水分を我慢しすぎるのはNG!
トイレに行きたくなったら困るからと、水分を我慢し過ぎるのは体に悪いのでやめましょう。
夏の熱中症のリスクだけでなく、長時間同じ姿勢で座り続けることで起こるエコノミークラス症候群のリスクも上がってしまいます。
適度な水分摂取を心がけ、のどが渇くのを待たず少しずつ飲み物を飲むようにしましょう。
同じ量の水でも、こまめに少しずつ飲むのが効率の良い飲み方です。
一気にがぶ飲みするのは、トイレのタイミングを近づけてしまうことになるので控えめにしましょう。
可能なら時間をずらして移動を!
出発時間がわずか1時間違うだけで、同じ渋滞でも巻き込まれる時間の長さが違ってくることもあります。
深夜・早朝は、やはり道路の混雑も少ないので、ニュースなどを参考にしながら、なるべく渋滞にあたりにくい時間を選んで移動してみると、意外なほどストレスフリーで移動できます。
高速道路情報は、日本道路交通センターのサイトが参考になります。
時間差移動を行う場合は、睡眠不足での運転には充分注意しましょう。
ガムやドリンク剤を車に常備しておくのもおすすめです。
携帯トイレや紙おむつを常備しておくと安心!
使いやすいパンツタイプの紙おむつか尿とりパッドがおすすめ!
うちの車には、大人用の紙おむつが常備してあります。
実際に過去2回ほど、使ったことがあります…。
(私は1回…)
ひどい長時間渋滞にまきこまれ、どうしても我慢できなくなった時、本当に助かりました。
大人になってから、おむつとはいえパンツの中に用をたすのはなかなか勇気がいりましたが、飛び散ったりこぼれたりすることもないし、あと始末も楽でしたよ。
私はまだこのタイプは試してみたことがないのですが(そうそう機会もないので^^;)、はくタイプのおむつよりこちらの方が装着が楽なように思います。
どちらのタイプも、用をたした後は、次のパーキングエリアかサービスエリアのトイレにたどり着くまで、つけたままでもそれほど気になりません(笑)。
全員で使いまわせる携帯トイレ
おむつはちょっと…という方は、携帯トイレを常備しておきましょう。
携帯トイレは数百円くらいから販売されており、気軽に入手できます。
容量が大きめなので、2~3人で使いまわすことも可能な点ではおむつより使いやすいです。
しかし、トイレ形式なので、トイレとして使う場所を確保する必要もあり、ワゴン車など広いスペースのある車でないと、車外に出ないと厳しい場合も…。
車外に出ないまま用をたすときは、個人的には紙おむつか尿とりパッドがおすすめです。
ただし、大の方も心配!という方は、やっぱり携帯トイレもあった方が無難です…。
以上です。
紙おむつも携帯トイレも、決して高いものではありません。
渋滞の時に起こりうるパニックを考え合わせると、長距離移動の多い車には常備しておくと安心ですよ。
「イザとなったらコレがあるから大丈夫」と思えるだけで、気持ちの余裕が違ってきます。