ラップのつなぎ目(端っこ・切れ目・巻き終わり部分)が巻き取られてしまい、わからなくなってしまうこと、ありますよね。
吸着力が強い商品ほど起こるこのトラブル…。
どうすれば解決できる!?
セロハンテープを5センチくらいに切り取り、ラップの片方の端をペタペタ貼ってはがしてを繰り返し、一周します。
切れ目とテープがうまくくっつけば、テープに引っ張られて端っこがはがれます。
次に、反対側の端を、テープを貼ってはがしながらみつけます。
両端の切れ目が見つかったら、両端を持ってそーっとはがします。
すべり止めのポツポツがついた軍手を手にはめ、ラップを箱から出して握ります。
握ったままグリグリと左右に回すと、すべり止めに切れ目がからみついてきます。
濡らしたタオルをラップに巻きつけ、強く握って左右にぐりぐりまわします。
摩擦によって端っこがヨレることで見つけられます。
歯ブラシやボディたわしなどで、ラップをゴシゴシこすりながら回してみると、巻き終わりがブラシに絡んでくるはず。
乾いたキッチンスポンジでぐりぐりこすってみます。
メラミンスポンジでも試してみて。
この方法のどれかで切れ目が見つかるはず!!
その他、「冷蔵庫で冷やす」という方法も見かけますが、逆にはがしにくくなることがあるそうです。
カッターで切ったり、つめで引っかいたりすると、ラップが何層にもわたって傷つき、使えなくなってしまうのでNGです。
「コンロの火であぶる」という方法もありますが、溶けたり縮んだりしてはがせなくなることもあるし、危ないのでやめておきましょう。
巻き終わり部分が巻き取られて見えなくなってしまうことのないよう、しっかりフタを閉めてからカットするクセをつけるのが大切ですね。
そうすることでカットしやすく、次に使う時も取り出しやすくなります。
以上です。
お役にたてれば幸いです。