夏はおにぎりに注意!菌の増殖をおさえ食中毒を予防するお弁当のコツ

日本人のお弁当と言えばおにぎりですね。

でも、温かい季節のおにぎりにはご用心!

おにぎりが原因の食中毒は、意外と多いのです…!

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お弁当による食中毒の4割はおにぎりが原因!?

あたたかくなると、お弁当による食中毒も増えてきます。

どんどん暑くなるこれからの季節、お弁当を作る時には、細心の注意が必要。

お弁当の中でも特に気を付けたいのがおにぎり。

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黄色ブドウ球菌が原因となって起こる食中毒の、およそ4割がおにぎりから発生しているとも言われています。

お弁当を作る前の手洗いはしっかりと!

黄色ブドウ球菌は、人の皮膚にも普通にいる細菌。

食事、特にお弁当を作る前の手洗いはシッカリていねいに行い、手をふくタオルもまめに交換しましょう。

お弁当を作る時は、ペーパータオルで手をふくのもおすすめです。

海苔を巻くのは冷めてからにしましょう!

あたたかいうちに海苔を巻いてしまうと、より菌が繁殖しやすくなります。

海苔はできるだけ食べる直前に巻く冷めてから巻く、または「海苔なし」のおにぎりにするのがおすすめ。

ラップを使っておにぎりをにぎる

おにぎりで食中毒が発生しやすい理由は、何と言ってもその作り方にあります。

手で直接にぎって作るのがおにぎり。

母の愛を感じます…!

…なんて言ってられないくらい恐ろしい食中毒予防のために、お弁当用のおにぎりはラップを使ってにぎるようにしましょう。

簡単!ラップを使ったおにぎりの作り方

まな板またはトレイの上に、ラップを敷き、その上にパラパラと塩をふります。

食卓塩など、サラサラの塩を使うとやりやすいです。

その上に、おにぎり1個分のご飯をのせ、具をのせます。

ラップを二つ折りにするようにしてつつみ、形を整えて出来上がりです。

梅干しまぶしのおにぎりにする

梅干しには細菌の増殖を抑える効果があることで良く知られています。

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暑い季節のおにぎりの具は、梅干しが一番ですね!

ただし、梅干しの抗菌効果は梅干しに隣接している部分のみに有効。

うめぼしのおにぎりを作る時は、真ん中に具を入れるのではなく、梅の実をくずしてごはん全体にまぶすようにしてから握るのがおすすめです。

【簡単!】お弁当のおにぎりの海苔をパリパリのまま食べる方法

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お弁当の食中毒予防のコツ

おにぎりの他にも、お弁当の食中毒を防ぐためのポイントがいくつかあります。

できるだけ冷ましてから詰める

ごはんやおかずをできたてのアツアツのままお弁当箱に詰めてしまうと、食中毒菌が繁殖する原因になります。

ごはんとおかずを同じお弁当箱に詰める場合は、ごはんを早めに詰めてしばらく置き、ある程度冷めてからおかずを詰めます。

 
急ぐときは、保冷材の上にご飯を詰めたお弁当箱を置いて冷ましましょう。

おかずも同様、調理したての熱いものは、一度お皿にとって冷ましてから詰めるようにしましょう。

作り置きを入れる時は、すぐ冷蔵し、再度温めてから詰める

手間を省くために、夕食の残り物や、作りおきのものを入れることもあるかと思います。

その際は、調理が終わったらすぐお弁当用の分量を取り分け、早めに冷蔵庫に入れて保存しましょう。

そして、翌朝お弁当に詰める前に、一度電子レンジ等で再度温めることが大切です。

中途半端に温めるのではなく、できたての時と同じくらいまで温めるのがコツ。

温めることで除菌につながります。

 
やはりこれも、冷ましてから詰めましょう。

菌が繁殖しやすいものを入れない

レタス

おかずの仕切り代わりにレタスを使っている人は要注意。

レタスは水分が多く、時間がたつにつれてその水分が他のおかずにうつり、食中毒菌が繁殖する原因になってしまいます。

食中毒予防のためには、水分が出やすいものはできるだけ排除するのが鉄則。

レタスを入れたい時は、他のおかずと触れないように入れてください。

プチトマトのヘタ

アクセントにもなり、隙間を埋めるのにも重宝するミニトマトは、お弁当の定番おかずですね。

でも、トマトのヘタには細菌がたくさんついています。

トマトをお弁当に入れる時は、必ずヘタを取ってから水洗いし、ペーパータオルでふいてから入れましょう。

 
また、プチトマトが食べやすいようにとピックを刺しておく場合もありますが、これはトマトから水分が出る原因となります。

ピックは刺さないで、箸箱に入れて持たせてあげましょう。

だし巻き卵

卵焼きもお弁当の定番ですね。

でも、水分の多いだし巻き卵は、お弁当にはNGです。

お弁当に入れる時の卵焼きは、水分を足さないで作るようにしましょう。

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ワサビや大根おろし・抗菌シートを一緒に入れる

ワサビや大根おろしには、抗菌効果があり、菌の繁殖を抑える効果があります。

梅干しの抗菌作用と違い、お弁当の隅にちょっと入れておくだけで、抗菌作用を発揮します。

市販の抗菌シートでも同様の効果があるので、活用してみてください。

お弁当に1枚入れておくだけで、お弁当全体の菌の繁殖を予防する効果がありますので、温かい季節だけでも抗菌シートのご利用をおすすめします。

食中毒の多くはちょっとしたことで予防できます。

お弁当が楽しい思い出になるよう工夫しましょう。

まとめ

● お弁当を作る前の手洗いはしっかりと
● おにぎりは素手でなくラップでにぎる
● 海苔は食べる直前か、冷めてからまく
● 梅干しおにぎりは梅干しをまぶして
● ごはん、おかずは冷ましてから詰める
● 作り置きおかずはすぐ冷蔵庫に入れ、朝温めなおす
● トマトのヘタは取る
● レタスを仕切りに使わない
● お弁当の卵焼きは水分を入れないで作る
● ワサビ、大根おろし、抗菌シートを使う

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