皮がパリパリじゃなくていいから、やわらかいチキンソテーが食べたい!
オーブンでじっくり焼くと、とってもやわらか&口当たりも良いチキンソテーができます!
林修の「今でしょ!講座」でやっていた、安いステーキ肉を柔らかく調理する方法を参考に、鶏もも肉を柔らかソテーに仕上げてみました。
フライパンで焼く皮パリパリソテーとは、ちょっと違った鶏もも肉が楽しめますよ。
火の通りを良くするために、調理を始める30分くらい前には鶏もも肉を冷蔵庫から出し、室温に戻しておきましょう。
鶏もも肉を丸ごと焼く時は、厚みのある部分に切込みを入れ、厚さを均等にしておくと、焼きムラを防ぎ、焼き時間を短くすることができます。
さらに繊維を断ち切るように横方向にたたきを入れておくと、身が縮みにくくなります。
※切込み・たたきの工程は省略できますが、その分焼き時間を少し長めに設定してください。
油がしたたるくらい、ドップリと。
すき間なく全体を包みます。
臭みを取り、ドリップを防いでジューシーに仕上げる効果があります。
※省略したい時は、オリーブオイルを全体に塗ることで代用できます。
ソテーに使う時のオリーブオイルは、クセの強いエキストラバージンオリーブオイルより、ピュアオリーブオイルがおすすめ。
なければサラダ油でも。
熱が伝わりにくくするために、焼き網などの上にのせて焼きます。
予熱をせずに、120度のオーブンで20分、裏返してさらに15分焼きます。
※予熱せずにいきなり焼き始めることで、低温調理時間を長くし、よりジューシーに柔らかくすることができます。
※切込みを入れてない場合や、冷蔵庫から出してすぐ調理する場合は、表・裏とも調理時間を5分ずつ長くして調整してみてください。
焼き上がった鶏肉のキッチンペーパーをはずし、全体に塩・コショウをふりかけます。
アルミホイルで包みなおして5分くらい休ませ、肉汁を落ち着かせます。
フライパンのソテーとは違う、柔らか・ジューシーなチキンソテーに仕上がりす。
皮もフワフワ!
※カットした時に生焼けの部分があるようでしたら、牛肉のようにレアで…とはいきません。迷わずフライパンで軽く焼きましょう。
コメント
やってみました。
確かにフライパンで焼くチキンソテーと違いますね。
オーブンの温度や時間設定は、各家庭によって変わってくる部分もあると思うので、「自分流」を見つけたいと思います。
Daiさん
お試しいただきありがとうございます!
もっと良いアイデアや、改善した方が良さそうな点などありましたら教えてくださいね。